和歌山県紀美野町の自宅。
先日の天井断熱工事の際に、雨漏りの跡を数か所発見していました。
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キッチンの角。
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和室の天井。これだけ濡れていても室内側からは気付きません。
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床の間付近。
動物の巣みたいなのがあります。オカリナみたいな形の虫の巣も。
いずれも巣立ったあとのよう。
以上の雨漏り箇所は屋根瓦に補修した形跡があります。
現状漏れてないのか気になるところ。
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こちらは居間の天井裏。雨が降るとたまにポタッ、ポタッと音がしてたけど気のせい、
と言い聞かせてましたがやっぱり・・・。
この部分だけホコリが雨水によって流されているようで、確実に現在も漏れてます。
屋根に上がってみると瓦にわずかな傷があったので、ひとまずコーキングで補修。

先週施工したグラスウールの繊維は撥水処理を施してあるとはいえ、
濡らしたくないので気になる部分にペット用のおしっこシートを置いておきました。
ここんとこ結構雨が降ったので1週間経った今日、雨漏りチェックしてみましたが
幸いどこからも漏れている形跡は無し。
古い家なのでたまに小屋裏はチェックしないと。
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という事で新たに天井点検口を設けました。60センチ角の巨大なものを。
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これは上りやすい。作業しやすい位置に上がるし。
先に設置しておけば断熱材を楽に上げれたのに。